執筆・添削・校正・リライト承ります。まずはご相談ください。 → ここをクリック

Webライターに向いてる人の特徴と必要なスキルを紹介【実務経験談アリ】

  • URLをコピーしました!

※本ページはプロモーションが含まれています

Webライターに向いてる人ってどんな人だろう

興味があるけど、私は向いてるかな

文章力さえあればなれるかな

Webライターという仕事に興味を持ちつつ、「自分には向いているのかな?」という不安を感じている人も多いと思います。

実際、一度仕事をやってみないとなんとも言えないものですよね。

そこでこの記事では、Webライターに向いている人・向いていない人が持つ特徴や必要なスキルについて紹介します。

初めての挑戦で不安を感じる人も、この記事を通してご自身が持つポテンシャルに気づき、前向きな気持ちでスタートできれば幸いです。

わたしも初めは不安でしたが、Webライターデビューしました!

この記事で得られること

◆Webライター向いてる人、向いてない人

◆Webライターに必要なスキル

◆未経験でもWebライターを始められるか

この記事を書いたやまだについて

◆元教師 ブログ歴11年目 

◆海外生活ブログ記事800本以上執筆

◆ブログ複数本運営、ブログ収益5桁

◆小さな会社の広報担当になったのをきっかけに、ブログ収益化やSNSを学ぶ

◆ブログ最短10分で開設、月1万円を目標に始めましょう!

もくじ

1.WEBライターとは?その魅力と実態

ノートパソコンのキーボードをたたいるいる女性の手

WEBライターは、パソコン1つで受注可能で副業として在宅で始められるため、人気の職業です。

その仕事内容は、取材、執筆、画像作成・挿入、シナリオ作成、SEOライティングなど多岐にわたります。

しかし、実際にはどのような人が向いているのでしょうか?

メディアコンテンツ制作という言葉で想像するきらびやかさより、実際は地味で孤独な作業が多いと言えます。

では、WEBライターに向いている人の特徴を挙げていきます。

2.向いてる人の特徴

赤いタイプライターと積み上げられた書籍がテーブルにのっている

2-1.文章を書く・読むことが好き

WEBライターとして活動、活躍するためには、まず文章を書くこと、そして読むことが好きであることが基本です。

小説や、他の人が書いた記事を通じて新しい知識や表現力を身につけられるため、WEBライターとして成長していく可能性が高いと言えます。

文章を書く楽しさ、読むことにより得られる新しい情報や知識に興味を持つことが、文章力や語彙力の多さや質の高いコンテンツを生み出す原動力となります。

2-2.情報収集や調査が得意

Webライターは、さまざまな情報源からリサーチし、それを元に記事やコンテンツを作成する必要があります。

そのためには、効率的なリサーチと情報収集が得意であり、そのために必要なツールを使いこなしていることが大いに役立ちます。

得意な人は、そのスキルをフルに活かして、他と一線を画すような最新情報や多角的視点から考察した記事が書けます。

2-3.正確な情報を伝えることができる

読者や依頼主に信頼される記事を書くためには、当たり前のことですが正確な情報を伝えることが不可欠です。

不確かなことを書いたり、「~だと思います」」というあいまいな言いかたを続けたりしていると、読者は不安を感じ離れていきます。

事実をきちんと確認し、情報の出どころや内容に自信をもっている伝える能力は、Webライターとしての価値を高めます。

2-4.細かいところに気づく

文章中の誤字脱字や、情報の不整合など、文法のねじれなど、ライティングに関して細かい部分の違和感に気づく人は、Webライターとして向いていると言えます。

ただ、これには適正だけではなく基本的な文章力・日本語力が必要となってきます。

2-5.想像力が豊かで知的好奇心が旺盛

多角的な視点から物事を考えたり、アイディアを考え出したりするためには、想像力が豊かであり、常に新しいことに好奇心を持っていることが重要です。

これにより、読者にとって魅力的なコンテンツを提供することができますし、自分自身も楽しんで執筆することができるでしょう。

得意なジャンルを持っていた方がいいとは言えますが、そうではないジャンルも「私には書けない」「苦手」と避けるのではなく、好奇心をもって挑戦できるマインドを持っていたいですね。

2-6.1人で黙々と作業ができる

WEBライターの仕事は、多くの時間を1人で執筆活動に費やすことが求められます。

相談できる人がいない場合も多く、納期に追われただただパソコンに向かうのは「孤独」とも言えます。

そういった中で集中して作業を進めることができる人は、効率的に楽しんで記事を書けるでしょう。

3.向いていない・続かない人の特徴

黄色いタイプライターが黄色い背景の中、置かれている。

3-1.文章作成が苦手・嫌い

Webライターの主な仕事は、情報の言語化、そして文章にまとめることです。

文章作成が苦手や嫌いな人は、この仕事を継続的に行うことは難しいかもしれないですね。

また、読者に伝わるクオリティの高い文章を書くためには、文章作成を楽しむ姿勢が必要です。

楽しめないと、モチベーションの維持や向上が難しくなるでしょう。

職業としてではなく、趣味ブロガーデビューから始めてもいいかもしれないですね

3-2.好奇心が希薄

Webライターは、さまざまなテーマやトピックについて執筆することが求められます。

時には、今まで全く触れてこなかったトピックスの仕事の依頼が来る可能性があります。

それを、「うわっ、難しくてできない」と思うか、「新しいことを知ることができる」とポジティブに考えるかはあなた次第ですよね。

好奇心が希薄な人や、新しい情報や知識を追求することにネガティブな人には、多角的なリサーチや独自の視点を持つことが難しいと言えます。

なんでだろうと疑問に思う気持ち、大切にしたいですね

3-3.自己表現の欲求が強い

Webライターの仕事は、クライアントや読者のニーズに応えられる記事を執筆していかないと最後まで読まれません。

自己表現の欲求が強すぎると、必要な情報を伝えることよりも、自分の意見やスタイルを前面に出すことを優先してしまうリスクがあります。

自分の主張は自分のブログやSNSでし、仕事と趣味の部分はしっかり分けなければいけません。

3-4.スケジュール管理が得意ではない

これは、仕事して引き受ける以上最低限のことと言えますね

締め切りを守る能力は、プロフェッショナルなWebライターにとって非常に重要です。

スケジュール管理がしっかりしていないと、締め切りを逃す可能性があり、それが依頼主からの信頼と今後に影響を与えます。

万が一、家族の事情や体調などで思い通りにスケジュールが進んでいないときは、それが分かった時点で連絡することが基本マナーです。

3-5.おおらか過ぎる

Webライターの仕事は、正確な情報を伝えることが求められるため、細かい点に気を配る能力が必要とされます。

逆におおらか過ぎる性格の人は、細部への注意が足りないことが多く、情報の不正確さや誤字脱字などのミスを見逃す傾向があります。

特に、Web上の情報は不特定多数の人にアクセスされるため、小さなミスも大きな影響を及ぼす可能性があります。

さらに、納期管理やスケジュール、著作権の遵守もWEBライターの業務には欠かせない要素であり、おおらか過ぎる人はこれらの管理面でもミスを引き起こすリスクが高まります。

今、自分で「私はおおらかだ」「ちょっとおおざっぱなところがある」と心当たりがある方は、その自覚をもってライター業務に取り組みたいですね。

3-6.こだわりが強すぎて他人の意見を受け入れにくい

Webライターとしての業務は、クライアントや編集者との連携が不可欠です。

特に、提出した記事やコンテンツに対するフィードバックや修正要求は日常茶飯事となります。

こだわりが強すぎると、これらの意見や要求を受け入れることが難しくなり、作業の効率が悪くなるだけでなく、関係者とのコミュニケーションが円滑に進まなくなるかもしれません。

また、Webライティングは読者のニーズを満たすことが最優先であり、自身のこだわりを優先することで、その目的がぶれてくる可能性があります。

そのため、適度な柔軟性と他人の意見を受け入れる姿勢が求められる職種であるため、「こだわりが強すぎる」とあなた自身が思うなら改めるべき点が今後出てくるでしょう。

4.WEBライターに必要なスキル

10歳くらいの髪の長い女の子が、ノートに何かを書きながら想像に更けている

4-1.基本的なパソコンスキル

基本的なパソコンスキルは、あなたがスムーズに作業を行うためのベースとなります。

特にWordやExcelは文章作成やデータ分析で頻繁に使用したり、また依頼主とのコミュニケーションもパソコンをしたりするため、基本操作をしっかりとマスターする必要があります。

クラウドサービスについても基本的な知識を持っていたいですね。

4-2.リサーチ力と情報収集能力

信頼性のある記事を書くためには、しっかりとしたリサーチが欠かせません。

リサーチ力と大事な部分を抽出する能力、それを言語化する能力が高いと、読者からの信頼も高まります

また、インターネットは情報が溢れていますが、その中でどの情報が正確で信頼性があるのかを見極める力が必要です。

公式統計や専門家の意見など、信頼性の高い情報源を優先して利用しましょう。

情報源としては、オンラインの情報だけではなく書籍や専門誌も重要な情報源です。

特に、深い専門知識が求められる場合や、最新の研究がまとまっている場合は、書籍や専門誌からの情報収集が有効です。

図書館もしっかり利用したいですね。

4-3.構成力と文章力

読者が興味を持ち、最後まで読んでくれるような記事にするには、その構成や流れが重要です。

あなたが得意とする書きやすい型を探すのが一番いいと思いますが、一般的には結論を先に提示するPREP型が書きやすいとされています。

PREP型とは何か、詳しい構成とテンプレートはこちらでまとめてあります。

記事の最初で最も重要なポイントを明示し、その後で詳細に説明を加えることで、読者は最初に何が言いたいのかを把握しやすくなるからです。
スマホの画面ではどのように表示されるかも気にしながら、段落を適切に分け、過度な長文を避けることで、読みやすさを保ちます。

また、箇条書きやリスト、太字などを用いて視覚的にもわかりやすくする工夫も求められます。

5.スキルを磨くための方法

ノートの上にボールペンが置かれているアップの画像。

5-1.プロのライターの記事を研究して実力をつける

プロのライターがどのように記事を構成しているのか、その文章力を分析するのは地味な作業かもしれませんが、確実にあなたの文章力向上につながる方法です。

例えば、プロのライターは導入部でどのように読者の注意を引くのか、本文でどう情報を展開していくのか、そして結論でどう読者に印象を与えるのか、などです。

これらのポイントに焦点を当てながら分析を行い、そのテクニックをあなたのものへと消化していきましょう。

さらに、よい記事は単に情報を提供するだけではなく、読者に何らかの行動を促したり新しい視点、つまり読者の先回りをして次に何が必要となってくるかを提供しています。

そのような「何を伝えたいのか」を明確にするスキルも、プロの記事を研究することで得られます。

5-2.専門書やYouTubeで学び続ける知識のアップデート

テクニックやトレンドは日々変わりますので、常に学び続ける姿勢が重要です。
専門書やノウハウ本では、一つ一つのテーマが深く、丁寧に解説されています。
YouTubeでは、短い時間でポイントを押さえた知識が得られます。

また、ビジュアル要素があるため、理解が早く、楽しく学べます。

5-3.スクールやセミナーに参加してスキルアップ

スクールやセミナーに参加することで、専門的な指導が受けられます。

さらに、同じ目標を持つ仲間と交流することで、より多くの刺激を受けるのはモチベーションアップになります。
スクールやセミナーでは、多くの場合、プロのライターが講師となっています。

実務的な細かいことや経験談が聞けるのは貴重な機会ですし、経験者ならではの質の高い知識やライティングスキルが学べます。

同じスクールやセミナーに参加することで、同じ目標や興味を持つ仲間と出会えるのも刺激的で楽しいものです。

そこでの交流を通じて、新しい視点や知識が得られます。

6.よくある質問と実務経験談

原っぱの上に座ってノートに何かを書いている女性の後ろ姿。

Q. Webライターの具体的な仕事内容は?

Webライターは記事執筆だけではなく、「文章を書く」という作業に必要なことすべてと言えます。

リサーチや編集、また自分自身のための勉強や読書、依頼者との連絡・相談、またSNS発信なども含まれてくるでしょう。

また、SEO対策に必要なキーワード選定やリンクの設定、それに直接的な「執筆」ではありませんが、WordpressやCMS(コンテンツ管理システム)の基本的な操作知識も持っていたいですね。

Q. 年収はどれくらい?

どのような働き方をするかによりますし、本業にするか副業にするかでも大きく違います。

あなた自身がWebライターとしてどのくらいの時間を過ごすのか、そしてそのうえで経験やスキルで収入が変わってきます。

初心者のかただと、はじめは1文字1円の受注でも難しいと思います。

スキルアップをし、慣れていくことで速さを身に付け、1文字3円以上にしていきたいですね。

そして、継続案件や直雇いなどが増えてくると収入もアップするだけでなく安定してきます。

Q. まったくの初心者ですが、まずはなにから始めたらいいですか?

上記に載せたとおり、スクールや独学でライティングを勉強するのがまずすることになってきますが、

同時にスキルマーケットの登録も進めるといいですね。

スキルマーケットの登録は、記入項目が多く時間がかかります。

「どうやって自分のスキルを書いていくか」と考えていると、あっという間に時間がたってしまいます。

スキルマーケットに登録するポートフォリオは、ぜひ力を入れて作成したいですね

Q. 未経験から仕事を受注できるものですか

できます!

ただ、スキルマーケットにWebライターとしての商品を出す場合は、経験やあなた自分のスキルマーケット上の評価がついてくるまでは、相場よりも多少安くする期間が必要かもしれません。

私は「ある程度、実務をこなすまでは勉強と評価のために相場を気にしないで受注する」と決めていました。

スキルマーケットでも、「初心者可」などの文言がありますので、それで検索をして自分から提案してもいいと思います。

受注できるかは縁もあるので、フィードバックなどを勉強だと思い自分から動いてみましょう。

そして前提として、ポートフォリオはしっかり力を入れて用意することをオススメします。

7.まとめ

タイプライターを前にしている、黒ふちメガネをかけて微笑んでいる女性。

この記事では、Webライターに向いている人、向いていない人の特性、必要なスキル、そしてそれらのスキルを磨く方法について詳しく説明しました。

実際に仕事を始める前の不安や疑問に、何らかの答えが見つかったことを願っています。

Webライターとして過ごす時間を有意義にするためには、持って生まれた特性だけでなく、努力と時間をかけてスキルを磨くことが重要です。

この記事が、あなたがWebライターとして輝く一歩になるきっかけになればうれしい限りです。

    2ヶ月で文章のプロに!

1年半で180名が受講!大企業も申し込むライティング講座
ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ